キッチンを快適にリノベーションしよう!

2023.08.10

こんにちは。四日市でリフォーム・リノベーションならN.S.D!中の人Oです。

毎日暑いですね〜!
今年は数年ぶりに制限のないお盆休みに、レジャーを企画している方も多いかと思います♡
一方で、ご自宅で涼を感じながら夏を楽しみたい方もいることでしょう!

ご自宅が快適であることのポイントは
「動線の効率化」「家事のしやすさ」などが挙げられますが
そのどちらも一気に叶えるのがキッチンのリノベーションです^^
今回はキッチンリノベーションの効果と工期と費用の相場、注意点などについて投稿いたします。

ぜひ、最後までご覧ください^^

キッチンリノベの効果って何?

キッチンは毎日の食事を準備するほか、ちょっと手を洗ったり、冷蔵庫から飲み物を出し入れしたりと、料理をする人以外の家族も同時の出入りがある場所です。

二人以上が作業台付近にいると
「ちょっと窮屈だな」と感じたり
「冷蔵庫の扉の向き逆だったらいいのに」と思ったり

北向きの壁付きキッチンで
家族と会話しながら過ごしたいな」
子供の様子を見ながら料理したい」
という願望もでてきたり・・・

使い勝手が悪いとプチストレスが積み重なってしまうのも特徴です。

そこでキッチンを家族構成や生活スタイルに合わせてリノベーションすると

例えば
  • ・物の出し入れがしやすくなった!
  • ・広々空間で家族の出入りが気にならなくなった!
  • ・対面キッチンで家族の会話が増えた!
  • ・お手入れしやすいキッチンパネルでいつも清潔!
  • ・効率の良い動線で朝の支度もラクに!

などなど、リノベーション前には考えられなかった気持ちの変化も得られてしまうのです!
これは毎日忙しい現代の私たちにとって、とても嬉しい効果ですよね^^

パターン別費用の相場は?

次に、キッチンリノベーションでよくあるパターンを知りましょう。
大きく分けると
「一部の機器だけを交換する」
「位置はそのままにキッチン本体を交換する」
「レイアウトを変更する」

の3つのパターンです。

それぞれ、内容や費用の相場をみてみましょう。
なお、ここで示す費用はあくまで目安です。使用する製品のグレード、時勢によって費用は変わりますので、まずはお見積もりを取ることをおすすめします。

1.一部の機器だけを交換する

IHクッキングヒーターへの取り換え、レンジフード交換、食洗器の設置、といった部分的なリノベーション。

費用はグレードによりますが30〜50万円前後で収まることが多いようです。
ですが、コンロをIHにするときには電気工事が、食洗器を新設するには給排水管やコンセントを設ける工事が必要になることも多いため、機器の代金だけでなく、工事費用までしっかり確認しておくことがおすすめです。

2.位置はそのままにキッチン本体を交換する

ここで必要なのは、基本的にキッチン本体の費用と設置工事費です。
新しいキッチンと既存のキッチンのサイズが一緒なら工事費用も抑えられることも。

費用は約70万円〜。
ただし、小規模な内装工事が発生することもあります。
キッチンが新しくなるとその周辺の壁などの劣化も気になりますよね?
不要部分の撤去費用や、傷んだキッチンパネルやタイル、クロスの張り替えなどが発生することも多いため、ある程度費用や工期に余裕をみておきましょう。

3.キッチンのレイアウトを変更する場合

壁付け型のキッチンを対面式や独立式のアイランドキッチンに変更するケースがこちらです。

位置を変える場合、ほとんどのケースで配管(水道、ガス)や配線(電気)、排気ダクトの工事が発生します。
また、既存壁の解体や、天井・床の内装工事が追加で必要になることも。
その場合は大掛かりな工事になるため、費用も500〜1,000万円越えの高額になってきます。


近年、築年数の古いマンション等ではリビング横の和室を取り壊し、広々としたLDKにリノベーションする事例も多く見られます。
このように家全体の間取りを見直すことが多いのがこのタイプ。
一気に使い勝手が良くなり、理想の空間が仕上がるのが特徴ですね。
工期は(キッチン周りに限定すれば)、着工から完成まで1〜2ヶ月程度を見込んでおく必要があります。

キッチンリノベーション工事の注意点

最後に注意事項を確認していきましょう。

1.配管の移動や延長が必要になる。


床下排水では水がスムーズに流れるように、ある程度の勾配をつけて配管しなくてはいけません。
キッチンと配管が合流するパイプスペース(PS)が離れすぎていると十分な勾配が取れず水が流れにくくなってしまいます。
また、床の工法によっては、配管の移動が難しいケースもあります。
床下に配管スペースを設けるために二重床にする選択肢もありますが、床が高くなる分、もともと天井が低い物件では圧迫感が増してしまう可能性もありますので、設計段階でしっかりと確認しましょう。


もう一つ気にしなくてはいけないのが、換気扇の排気ダクトです。
梁があるところにダクトを通そうとすると、ダクトが天井裏に収まらない、曲った部分に油などがたまりやすいといった問題が発生することがあります。
こういった場合は、袖壁にダクトを収めるなど生活空間や家事動線に大きな梁が出ない工夫が必要になります。

2.電気やガスの容量を確認する


キッチンのリノベーションでは、IHにしたりガスの口数を増やしたりと設備の交換・変更がつきものです。
キッチン設備も含めて住宅全体の機器が消費する電気、ガスの量がそれを上回らないようにしなくてはいけません。
ご自宅の電気容量は契約アンペア数を確認し、ガスの容量はガス会社に確認しておいてくださいね。

いかがでしたか?
毎日使うキッチンだからこそ、こだわりたいですし愛着が持てるリノベーションをしたいですね^^

N.S.Dでは、家族構成や住まい方に合わせて、無理なくムダなく適切なリフォーム・リノベーションが可能です。
「キッチンに合わせた作業台も設置したい!」
「家族が集まるLDKを作りたい!」

など、ご要望をたくさんお聞かせくださいね^^
まずはお気軽にお問い合わせください。

次回の更新もお楽しみに!
お読みいただきありがとうございました。

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