マンションの方位はどの向きがベスト?東西南北のメリット・デメリット!
2023.05.01
こんにちは。四日市でリフォーム・リノベーションならN.S.D!中の人Oです。
GWに突入しましたね^^
皆さんはお出かけのご予定はありますか?
今年はコロナウイルスも比較的落ち着き、3年ぶりにお出かけが楽しくなりそうですよね!
結構、ハウジングメーカーさんもこぞってイベントを開催していますし、家づくりを考えてみようかな?と思われている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は!
マンションリノベーションをお考えの方必見!マンションの方位はどの向きがベスト?
と題して、東西南北それぞれのお部屋のメリット・デメリットを比較していきたいと思います。
この記事を読めばあなたにぴったりのお部屋選びができるようになりますし、逆にコレは選んじゃダメかも〜!
と気を付けるポイントがわかります!
ぜひ最後までご覧くださいね^^
1.そもそも部屋の方角「◯向き」って?
よく不動産のチラシには「南向き!日当たり良好!」など書かれていますが、何を持って「南向き」なのでしょうか?
結論から言うと、一番過ごす時間が多くなるだろうリビングに設けられた、主となる窓の方角が南であると「南向き」と謳われています。
・・・は?
もっと簡単に言うと、メインとなるバルコニーやベランダがある方角ですね。
洗濯物を干したり、テラス席のように使ったりと日当たりが必要な場所の方角と言うことになります。
間取り図に方角が書かれてある場合も、WEBサイトやチラシなどは少しズレている場合があります。
最近ではアプリで方角を確かめることもできますので、実際に内見する際に何向きか調べてみると良いですね。
物件価格は北→西→東→南の順で段々高くなることも覚えておくと◎です。
2.部屋の方角と日当たりで見るメリットとデメリット
さぁ!それではメインテーマ、方角別の部屋でどんなメリットやデメリットがあるのか順に見ていきましょう!
南向き
メリット
・朝から夕方まで日が当たるので、洗濯物がよく乾き昼間は照明をつけずに過ごせる。
・秋冬の寒い時期もお部屋が暖まりやすいので、暖房費の節約に。
・日本は昔から南向きの家が多く日本人には一番シックリくる。
・太陽の位置も高く、西日ほど陽の入り方が厳しくない。
デメリット
・人気があるので物件価格が高い。
・日中自宅にいない人には物件価格の高さが勿体無いと感じる場合がある。
・真夏の日中は逆に高温になる。
東向き
メリット
・早朝から午前10時くらいまでは日当たりが良いので、午前中に干すことの多い洗濯物の乾燥に◎。
・冬場は朝の日差しで部屋が暖まる。
・朝日が差し込むため目覚めが良く、朝型タイプの人に向いている。
・ご来光の向きとして縁起がよく経営者の方で縁起を担ぐ方も。
デメリット
・午後は日が当たらない。
・室内が暗くなりがち。
・冬場の午後は日差しが入りにくく寒い。
西向き
メリット
・午後の日差しが強く、夕方には洗濯物がよく乾く。
・冬は夜まで温かさが残るため、暖房費を節約できる。
・朝日が差し込んでこないので、夜型タイプの人に向いている。
デメリット
・西日が当たるので、室内のものが日焼けする可能性があり。
・夏場の午後は特に西日が強烈なため、冷房代がかさむ。
北向き
メリット
・人気がないため価格が安い。
・陽が入りにくいので壁紙や本などが日焼けしない。
・夏は涼しいので、暑がりな人は意外と向いている。
デメリット
・一日を通して日当たりが良くないため、洗濯物が乾きにくい。
・湿気でカビが生えやすい。
・冬は寒い。
3.理想の日当たりではない時の対処法
価格や間取りなどいろいろな条件から、理想の日当たりのお部屋ではないことも。
そんなときは室内が明るく感じられるように内装や照明などを工夫するのもおすすめです。
例えば
・天井高の高い部屋を選ぶ
・LDK空間には仕切りを作らず開放感のある間取りにする
・インテリアには白など明るい色を取り入れる
・より明るい照明を取り付ける
などが挙げられます^^
4.ライフスタイルに応じて物件を選ぼう!
日当たりだけは、居住者の努力ではどうにもならないものですよね。
ですが、間取りや広さ、設備、立地など、日当たりと比較しても気に入った物件と出合ったなら、時間帯を分けて何度か内見してみるのもありです。
そして「絶対南向きじゃなきゃ!」と決めつけずに、朝型、夜型、日中の過ごし方など、ご自分のライフスタイルに応じてベストな物件を幅広く探してみましょう!
N.S.Dではお客様のライフスタイルに合わせた物件探しのお手伝いが可能です。
「素人だから不動産会社さんとのやりとりが不安」
「リノベーションも同時に検討していきたい」
そんなお悩みも丁寧にご対応させていただきますので、お気軽にご相談ください^^
次回の更新もお楽しみに!
お読みいただきありがとうございました。