マイホーム作りのあとの住宅ローン控除って何?

2022.11.18

こんにちは。四日市でリフォーム・リノベーションならN.S.D!中の人Oです。
すっかり寒くなってきましたね。

年に一度の年末調整の提出など、この時期にしか行なわない雑務も出てくる今日この頃。
そこで今回はマイホーム作りのあとの

「住宅ローン控除」についてお伝えいたします!

正式には「住宅借入金特別控除」というこの制度。
自分で住む家を購入・リフォームするために住宅ローンを借りた人が利用できます。

中古住宅であれば入居時から10年間支払った所得税・住民税が控除されます。
その額は年末時点での住宅ローン残高の0.7%です。
35年間など長きにわたって払うローンですから、税金を大幅に安くできるのはとてもありがたいですね。

では受けられる対象は何でしょうか?

10年以上にわたる住宅ローンを組んでいること。

・物件の延床面積が50平米以上であること。

・リフォームの場合は100万円以上の費用であること。

・中古住宅の場合は1982年1月1日以後に建築されたものであること。
※他にも個別具体的な条件があるので調べてみてくださいね。

そして性能の高い住宅ほど、多くの控除が受けられるようになっています。

例えば、長期優良住宅(将来に渡り長く住み続けられると国から認められた住宅)と
そうではない住宅を比較すると・・・

10年間の控除合計額の差が最大70万円!
積み重なると大きな金額。こういった点もマイホーム作りのポイントにすると後々お得ですよ^^

生命保険料控除に医療費控除、ふるさと納税などなど、
始めるまではちょっと面倒に思われがちですが
毎日をより豊かに過ごすためにも、ぜひ利用していきましょう!

ご覧いただきありがとうございました。
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三重県を拠点に東海地方で店舗・住宅のデザイン、設計、施工をおこなっています。